見せる収納・隠す収納のコツ編
| 1.見せたくない物は隠してしまう * スペースがとれるなら納戸やウオークインクローゼットに隠してしまう。 収納家具自体が目に入ってこないので最もすっきりとする。 ただし内部に通路スペースを必要とするのでかなりスペースを必要とする。 しかしデッドスペースの利用や各居室の配置によってはかなり有効なことが多い。 * スペースが取りにくいならば壁面収納を造り、戸で隠してしまう。 引戸や折り戸にするとタンス等も収納できるので、「表には出したくないが、 思い入れのある品なので処分もできない」といった物の収納もできる。 * 壁面収納の戸をスッキリ見せる。 白やナチュラルな色にして戸自体が出しゃばらないようにする。 戸の背を高くしたり、戸の数を少なくする。 * 取っ手を細くしたり小さくする。 * ベッドそのものを壁面収納の中に組み込んで隠してしまう。 毎日のセッテイングが大変だが、室内が広く感じられる。 日常はベッドを出しっ放しにして、必要に応じてしまい込むといった使い方がいいかと思います。 |
* 来客用の食器・ガラス器、趣味のコレクションの収納は透明ガラスの戸にし
たり、戸を付けないオープン棚にして、隠す収納の一部に組み込む。
隠す収納は中が見えぬ様に木製の戸等で塞いであるが、全面を塞いでしまうと
重苦しく圧迫感さえ感じられがちなので、見せる収納とバランスよく
組み合わせる。
3.「見せる」にしろ「隠す」にしろ全面を同じ仕様にしない。
* 収納量に余裕があれば壁面収納を天井までせずに途中で止める。
収納上部から天井までの空いたスペースが更に余裕を感じさせます。
* オープン棚はほこりに弱かったり、収納量がとりにくいとゆう欠点があるが、
収納家具自体を軽く見せるには特に優れている。
* 戸の一部をミラーにすると戸の存在感が薄くなる。
この回では収納の手段としてオーダー家具や既製品の戸と木工造作の組み合わせ等で
考えてありますが、既製品の家具の組み合わせとか、戸の替わりにカーテンや
ロールカーテンを使うとかの手法もあるかと思います。
予算が厳しい時に特に効果を発揮する手法です。
ただしサイズが決まっているので変な隙間ができたり、埃がつもるとか、
欲しい収納量が確保できない等の欠点も多くあります。
オーダー家具は既製品と比較するとコストの面でどうしても見劣りしますが、
自由自在に展開できる最も優れた手法です。

